2010年02月01日

★No.67【火中の栗を拾え】




火中の栗は放っておくと灰になります。



「火中の栗を拾う」という言葉は日常的に良く耳にします。



「自分の利益にならないのに、他人のために危険を冒すたとえ」「他人の利益のために危険をおかして、ばかなめにあうこと」といったような意味として辞書に書いてあります。


ラ フォンテーヌの寓話をもとにしているということです。


それはともかくとして、「なんでわざわざそんなことするねん」と関西弁で思いっきりつっこまれてしまうようなことに、敢えて取り組むと言うことを私は推奨しています。


推奨していると言っても、一部の辞書の言葉の意味にあるように「ばかなめにあうこと」が可能性として高く存在しますから、表だって勧めると言ったことはありません。


あくまで心の中で推奨し、そして火中の栗を拾う行為を行う人を尊敬します。


もちろん結果として、寓話の猫のように火傷をしてしまうこともあるでしょう。


ただその勇気をもってリスクを取る行為が、結果的に人のためになり、多少の火傷をしてもその経験が自分自身の糧になることがあると思います。


もちろんただ単に火傷をするだけで、結果的に後悔だけが残るということもあるでしょう。


それでも何度も懲りずに拾うことで、稀にとっても美味しい栗を人に振る舞ったり自分自身でもそれを食べることもできるのではないかと思っています。


逆に拾わなければその栗は、灰になってしまいます。


当然ですが、拾い方には工夫は必要です。間違っても何の準備も工夫もなく火の中に素手で突っ込んではいけません。




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